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足柄 矢倉岳 パノラマ展望図 西部編  ver.080106
<矢倉岳> 

西側の展望の主役となる富士山は、山頂からも見ることができますが、駿河小山の街並を収めたかったため、少し下った西側の肩からの撮影です。

<ワヲカケヤマ> 

足柄の 吾を可鶏山の(わをかけやまの)
  殻の木の(かづのきの)
 吾をかづさねも 殻割(かづさ)かずとも

-大意-
あなたがそれほどまでに思ってくださるのなら、
私を早く誘ってください。
可鶏山にあるかづのき(ぬるで)などを割っていないで。
「吾を可鶏山」とは竹の輪を空中に投げて、それを矢で射る民間行事を行う山の意。

足柄万葉公園、案内板より転載

<シーン>

穀雨の頃:新緑の美しい季節は概して空気が霞みがちで、遠方までははっきり見通せませんが、矢倉岳西側の展望はほとんどが30km以内に収まってしまうため、可視領域全ての山が見える機会は少なくありません。
05.04.22 撮影

霜降の頃:年に数日しかないと思われる快晴の日の撮影です。春の風景の撮影から2年半のブランクがあります。樹木の生長は思いのほか早く、同一の撮影地点を探すのに苦労しました。
07.10.28 撮影


<送電鉄塔群>

小山町上野地区には新富士変電所があるため、送電線が集中して設置されています。三国山付近を観察すると、どうしてもこれらに興味が湧いてきてしまいます。普通なら、山々の景観を損なう厄介者として扱われるのでしょうが、送電線を知識を伴って主観的に見てしまうと、構造美さえ見いだすことがあります。
詳しく知りたい方は、以下のサイトを参照してください。

s-okさんのスピンオフ企画、春さんの「送電鉄塔物語
山の子」さん 西群馬幹線・佐久間東幹線

更新履歴

2008.01.26. UP
2008.12.28. リンクポイント追加

今回のパノラマからは漏れましたが、南側の眼下には地蔵堂の集落を見ることができます。わずかな平地を開墾した先人たちの苦労が感じられる風景です。
地蔵堂集落の最奥地、夕日の滝キャンプ場のあたりの風景です。
上部中央の谷の終わるところが夕日の滝。
山座同定:
人工構造物等の同定:

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