Flash Playerの注意書き
今倉山 赤岩(松山) パノラマ展望図

 高解像度版をフルスクリーンで見る >>


赤岩

山梨県都留市と道志村の境に位置する赤岩、別名松山からのパノラマです。
地形図にその名称は記載されていませんが、特筆すべき点は周囲に高い樹木がなく、また露岩の狭い山頂ゆえ文字通り360°の展望を得られることにあります。撮影位置からは山頂の道標と北部山岳地域の稜線が重なってしまうのと、画像解像度とサイズの関係から約300°の範囲を収めています。北部地域は別途作成する予定です。

赤岩への行き方 >>


関東平野遠望
条件が整えば、陣場山の背後に遠く筑波山の山影を望むことができます。その手前は埼玉県になります。望遠撮影してみると大宮やさいたま新都心の高層ビルが確認できます。
視線を少し右に振ると、首都東京のビル群が現れます。建設中(2011年1月現在)の東京スカイツリーは肉眼でもなんとか目視できました。営業が開始されれば夜景に新たな光として加わることでしょう。


夜景
赤岩周辺は山深く集落もまばらです。華やかな夜景は首都を初めとする関東平野と、振り返った方向にある桂川沿いに展開した都留の街灯りです。撮影日が震災前であったため、現在は節電の影響でもう少し灯りの数が少なく、その分、星空がきれいに見えているかも知れません。本当の豊かさとは何だろうと考えさせられる状況と言えます。


御座入山(ございりやま)
赤岩の真東にある双耳峰の山で、地形図では東の1470.3mの三角点峰をもって今倉山としています。地図によっては今倉山西峰、今倉山東峰と区別していることもあります。
実は今倉山は近代になって命名されたもので、かつては御座入山、ナイダイ山、パラジマなどと呼ばれていたいました。地形図を判読する限り西峰の方が10mほど高く、現地には御座入山と書かれた手製のプレートがあります。当サイトでも、これに倣い西峰を御座入山、東峰を今倉山と区別しています。


丹沢山地
西丹沢を裏から見たかたちになります。大室山から菰釣山、山伏峠へと続く県境尾根が東西に広がり、点在する鞍部は峠として利用され、戦国時代の武田軍遠征の伝説も多く残ります。城ヶ尾(じょうがお)峠から手前に延びる三ヶ瀬(さかせ)古道もそのひとつです。


伊豆・箱根
筆者にとって慣れ親しんでいる箱根も、ここから見ると小さく霞んでいます。最高峰の神山の麓には雪と見紛う白い模様が見えますが、刻々と形を変えるため大湧谷の噴煙であることが判りました。

 


撮影日 DAYVIEW   : 2010.12.21
    DAWN    :2011.01.07
    SUNRISE   :2011.01.07

  

操作方法

画面のスクロールはドラッグすることで上下左右に移動します。左右方向は数秒間、ドラッグの移動の速さが影響し、やがて元のゆっくりしたスピードに戻ります。スクロールを停止するにはダブルクリックするか、ドラッグを静かに停止するこで出来ます。



御正体山(みしょうたいやま)
標高1681.6mの道志山系の最高峰である御正体山はかつては修験道場としての信仰の山でした。妙心上人が即身成仏を果たした上人堂跡が今も残ります。


細野集落
御正体山の支尾根、文台山の麓に小さな集落が見て取れます。細野集落です。後日探訪してみたところ、ここの御嶽神社は文台山の登山道入口となっていました。大平集落の三輪神社も御正体山への入口であることから、これらは山をご神体として捉えたときの前宮の性格が強いと考えられます。


富士山
朝日を浴びて紅く染まった富士山はことさらに美しく、やはり神の山であると再認識させられます。


都留二十六夜山
かつてこの山頂で麓の村の人々により二十六夜の月待ちが行われていたという場所。現地には廿六夜と刻まれた石碑、二十六夜塔が残っています。


日本アルプス
天候の条件がそろえば、南アルプスはもちろんのこと北アルプスは、焼岳、奥穂高岳も見えます。


小金沢連嶺
山梨県を大月側と甲府盆地に隔てる山脈。昨年、何日かに分けて探訪した山々もここから見る限り、数センチと小さく見えますが、草原である白谷丸は冬期は雪が残りやすく白い頂を呈するため、ランドマークとして利用できます。


リニア実験線
静かな山あいに最先端の鉄道を建設中です。赤岩周辺は人工物が極端に少ない地域ですが、リニア実験線(中央新幹線)の工事が雛鶴峠以東でも進展しているようです。


更新履歴

2011.09.01 UP


関連:

松山(赤岩)360°FLASH VR
道坂隧道 - 赤岩ルート
赤岩 - 都留二十六夜山 ルート

 


   HOME  >  山座同定  >  赤岩INDEX  >  このページ