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峰発電所は明治43年3月に富士紡績の電力供給用として建設されました。現存する酒匂川水系の発電所としては最古です(明治40年運用開始の漆田発電所は昭和12年9月をもって廃止)。 酒匂川水系で最古の発電用水路となるため、他と比べその流路は直線的ではなく、山裾を等高線をなぞるように蛇行していきます。途中300mほど下流に排砂口と思われる設備もあります。
関連:峰発電所
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左下の竪坑が生土発電所から流入する水路の分岐。 |
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生土発電所で使用された用水(写真左側)が、ここで取水ダム(写真下側)から補充される構造と思われます。 |
写真左に制水門が3門見て取れます。 |
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![]() 峰発電所 取水口制水門 型式 鋼製スライドゲート |
![]() 峰発電所取水ダム洪水吐ゲート 高 さ 2.900 m |
![]() 制水門と洪水吐詳細 洪水吐には萎んだ状態のラバーダム端部が見えています。 |
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ゲートは金属に見えますが、空気膨張式のラバーダムです。 |
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![]() 通行禁止となっていた吊り橋 台風の被害により橋が歪んでしまっています。立入禁止のロープが橋の前後に施されていました。 |
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![]() 右岸側の施設 以前に探索したときに用途不明だった設備です。 |
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雑草類が枯れるのを待って再訪してみました。 |
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水門上部に取り付けられているプレートには予備水門と刻まれていました。そこでこの水路を予備水路と仮称しておきます。 |
右岸側はオーバーフローになっています。 |
![]() 峰発電所 予備水門 型式 鋼製ローラーゲート |
![]() 予備水路の行き先 予備水路は水門からほどなくしてトンネルにないます。トンネルの先に光が見えるので距離は短いことがわかります。 |
![]() 予備水路流出部(左岸の県道から撮影) 何十回も車で通行したことのある左岸の県道からの眺めですが、歩いてみて初めて予備水路流出部の存在を知りました。 |
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![]() 素掘りの予備水路トンネル 予備水路という呼称は筆者が「予備水門」と関連づけて仮称しているものです。通常洪水吐として機能しているようです。水路の流出部は岩盤が堅牢であるためか、素掘りのトンネルとして使用されています。 |
![]() 工事中の生土発電所付近 現場には近寄ることができなかったため、望遠撮影で推測するに、生土発電所で使用された発電用水路の復旧工事のようです。鮎沢川の駿河小山付近は2010年の台風9号の被害が最も大きかった地区のひとつで、生土発電所と峰取水ダムを結ぶ水路は壊滅的被害だったのかもしれません。 |
台風9号による鮎沢川の被害
野沢川が鮎沢川に合流する地点。 |
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![]() 富士見橋の橋脚に引っ掛る流木 |
![]() 野沢川の被害 |
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