送電鉄塔 明神線 No.14

 

送電鉄塔明神線No.14は国道246号の生土交差点から北部に連なる尾根上に屹立しています。

尾立城跡を探索したついでの撮影です。となりのNo.15号鉄塔を撮影してから4年も過ぎてしまいました。

碍子の色彩からも解るように、以前は周囲の環境に配慮した景観色でしたが、平成17年にNo.15鉄塔とともに航空塗色に変更され、赤白鉄塔として聳えています。
航空法では高さ60m以上の構造物にこの塗色が課せられますが、No.14鉄塔の高さは58mと必ずしもその義務を負いません。
しかし、No.14、No.15鉄塔は鮎沢川の両岸に建つため、近年多発するヘリコプター等の接触事故予防策としての自主的な施工と考えられます。

地図(別窓)>>



塗装表記記録

施工者 株式会社 TCパワーライン

施行箇所 明神線 No.14号〜No.15号 上部航空塗装色

防錆塗装 下塗り ニューエポ21HBT/Dプライマー
     上塗り ニューウレタン21T/D上塗り

竣工 平成17年11月



東京電力 明神線 No.14 

平成6年6月竣工 58M


OPGW光接続箱 株式会社サンコーシヤ

鉄塔最上部にある架空地線には光ファイバーが通され、送電制御の通信が行われています。それに関連した増幅器等がこの箱の中にあるものと思われます。


154kV2連耐張碍子(景観色)
鉄塔上部の左右2回線が明神線

154kV2連耐張碍子(2導体・景観色)
下段の回線は北駿線
導体はTACSR(鋼心耐熱アルミ合金より線)810mm2


3D結界写真

交差視でごらんください。

 



関連:明神線No.13
   明神線No.15


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