内山発電所 |
山北発電所で使用した水は一旦酒匂川へ合流しますが、すぐに役野(やくの)の水門へ導水されます。合流というより交差といったほうが正しそうです。 |
内山発電所 出力:3900kw 水量:20.9m3/sec 3本の導水管からもわかるように発電機が3台あるそうです。酒匂川水系の発電所では唯一。大正7年1月運用開始。 |
内山発電所と送電鉄塔大雄線No.32 |
2004〜5年冬に法面工事がされていました。 |
変電設備 |
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岩流瀬(がらぜ)橋 用水の一部は岩流瀬でサイホン式に酒匂川の下を横断し、左岸のお堂付近に再び現れ、松田用水となります。写真(上)の堰堤直下が横断部と予想されます。
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大雨などによる増水時には発電を停止させるようです。ふんだんに水が使えそうな気もしますが、土砂の流入による被害を危惧してのことと思われます。水路の水は止まり、断面形状が見られます。
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水路は内山発電所より下流にあたるため、管轄は福沢第一発電所扱いのようです。水量が発電使用量の20.9から20.3(m3/sec)に数値が減少しているのは松田用水へ分水したためと思われます。 |
型式 鋼製スライドゲート |
発電所上流側の水路 この付近に春日山城があったといいます。現在その遺構は全く残っていません。 |
更に上流部 山北発電所で使用された水は役野の水門から取水され、何度か地中に潜り流れてきます。 外部リンク:国土地理院 地図閲覧サービス |
2010年9月8日 台風9号による被害 内山発電所自体の被害はなかったようですが、先述のサイフォン式用水路が破壊され断水状態となってしまいました。 用水は松田用水として、酒匂川左岸の水田を灌漑しています。水田が水を必要とする時期を過ぎていたことは、幸いでしょうか。 |
予想していた通り、堰堤部に水路が通っていました。 |
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左写真とほぼ同じ場所を撮影。
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その後 2011年3月現在 松田サイフォンと魚道の修復工事が進んでいました。(クリックで拡大) 松田用水は維持費や修復費を東電が賄う取り決めが、大正時代に結ばれ、それが今もいきています。 |