クハ115-59
撮影 1983.07.09 国府津駅
形式:クハ115
自重:29.8t 換算:積3.5 空3.0
定員:116人
製造:昭和38年 東京 日本車輛 全検:-
47番以降の車輛は雨樋が乗務員室扉上部まで延長された。
1993.06.01.廃車 *1)
モハ114-821
撮影 1983.07.09 国府津駅
形式:モハ114
自重:36.7t 換算:積4.5 空3.5
定員:128人
製造:昭和42年 東京 汽車会社 全検:-
中央本線用にパンタの部分のみを低屋根とした800番台。
後に、C-AU711D形集約分散式冷房装置の搭載、客扉のステンレス化・化粧板の交換などの改造施工をし、モハ114-5821となった。
1999.05.31.廃車 *1)
モハ115-97
撮影 1983.07.09 国府津駅
形式:モハ115
自重:37.4t 換算:積4.5 空3.5
定員:128人
製造:昭和42年 東京 汽車会社 全検:-
1983.09.29.長野工場にてクモハ115-513へ改造 *1)
1999.05.31.廃車 *1)
クハ115-60
撮影 1983.07.09 国府津駅
形式:クハ115
自重:29.8t 換算:積3.5 空3.0
定員:116人
製造:昭和38年 日本車輛 全検:-
1992.11.20.廃車 *1)
N4編成全景
クハ115-98以前の本当の初期型のみで構成された編成である。余分なものがない車輛は実に美しい。
車内の様子
おそらくクハ115-60の車内から東京方向を撮影した写真。
クハ115-59 正面
古い車輛の情景もさることながら、今はなき駅弁の売店も懐かしい。
前面のデザインは、国鉄近郊型として誕生した153系のフロントマスクを受け継いだ設計で、幌は東京寄りの奇数車輛に取付けられていた。
乗務員室の前面ガラスは平ガラスと曲面ガラスを巧みに接合し、連続性を維持している。
曲面ガラスは現在の自動車に使用されているような複雑な形状ではなく、円柱の一部として現れる二次曲面である。
*1) 引用:「115系形式写真集」さん