塩之沢
駅
満開の桜の花と313系
桜の開花の時期にロケハンしていて見つけた駅である。
ソメイヨシノが数本あり、思わず立ち寄りたくなるほど満開の桜の時期は見事な景色となる。
西側には自動車数台分の駐車スペースもある。
この地を何年にも渡り訪ねることになるのだが、初回のこの1枚が、結局ベストだったように思う。
313系 3736G V6編成
撮影:2014年04月08日
塩之沢駅のソメイヨシノの古木
プラットフォームの背後に樹高の高いソメイヨシノがある。
撮影:2014年04月08日
線路沿いの桜並木
撮影:2016年04月08日
樹齢が高く枯れたのだろうか、県道側の並木は上部が伐採され樹高は低い。
足元にはライトアップの照明器具が設置されていた。
桜の花とホームに1人待つ乗客と
313系 3633G V7編成
撮影:2016年04月08日
313系 3634G
構図をいろいろ考えても、曇り空の下では発色がいまひとつで...
撮影:2016年04月08日
軌道・電気総合試験車 ドクター東海
ホームの裏手にある桜の木を正面から撮ろうと三脚をセットしていると、予定時刻ではないのに踏切の警報が鳴り始めた。 特急ふじかわが大幅に遅延したのだろうか?と思っていたところ、やってきたのは検測車であった。
キヤ95-2
キヤ95-1〜 は、この試験車編成のうち電力設備を検測する車輌で、後方の屋根にはパンタグラフ観測用のドームが設置されている。
キサヤ94-2
キサヤ94-1〜 はこの編成における中間付随車で形式からも分かるようにエンジンは搭載されていない。
当車輌を連結しない2輌編成でも運用可能である。
外観の特徴として3組の台車を装備している点が挙げられる。
いずれも軌道検測用の台車で光方式による非接触形式が取られている。
キヤ95-102
キヤ95-101〜 は信号、通信機器系の試験車である。
電源用の発電機を搭載しており、排熱のためのルーバーが屋根に設置されていることからも判る。
撮影:2016年04月08日
いつもの場所で
この年の桜の花のピークは少し早かったようで。
撮影:2018年04月03日
新しくなった待合
一昨年まであった木造の待合室が撤去されていた。
風避けとなる壁はなく、寒い時期にここで待たされるのはさぞ厳しいことだろう。
特急(ワイドビュー)ふじかわ2号
この年は少し趣向を変えて、人出の少ない早朝に身延山久遠寺にお参りし、下山後すぐに富士川対岸にある塩之沢駅へ向かってみた。
東方からの透過光がいつもの年とは異なる光景に仕上げてくれた。
F2編成
撮影:2019年04月03日
ライトアップされた桜と
そういえば、ライトアップした写真がないと気づき、日が落ちてからもう一度戻っての撮影。
ライトアップされるのは西側の並木4本のみである。
3640G V1編成
撮影:2020年04月02日
360°VR (Googlemap)昼景
筆者による撮影
撮影:2020年04月02日
360°VR (Googlemap)夕景
筆者による撮影
撮影:2020年04月02日