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真田氏本城 コンテンツ集
真田町指定文化財
史跡 真田氏本城(真田山城)跡
昭和四十七年四月一日 指定
この城は、松尾新城、住連寺城、十林寺の城山などとも呼ばれます。
真田氏館跡や原の郷(本原一帯)へと続くなだらかな南斜面には何段もの広い段郭を連ね、ほか三方は急斜面ですが、要所に細長い段郭を配置して厳重な備えとなっています。
この山城は、真田町内の他の城山に比べて規模が大きく防備も複雑で、上田盆地への眺望が開け、眼下に小県と北上州を結ぶ上州道を押さえ、熊久保集落の上方の沢から山腹を回して場内近くまで水を引いていることなどの特徴があります。
こうしたことから、町指定文化財名は、真田氏の本拠にふさわしいとして真田氏本城跡としました。
(平成18年3月6日合併により上田市となりました)
現地説明版より転載
まずは真田氏歴史館を目指してください。
そこから北北東に1.2kmにある山一帯が真田氏本城になります。
烏帽子岳から西へ下る尾根の一つが城山として開かれました。
山城への取り付きは農道のような道路で、県道4号が大きくカーブした途中の山側にあります。
城の手前まで車で行くことができ、無料駐車場もあります。
ただし道路が狭いため大型車は通行不可です。
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