第五甲州街道踏切
岩殿山からパノラマ撮影していたときに、遠望した中央本線沿いに満開の桜並木を見つけ、翌年訪れてみたのがここ、第五甲州街道踏切である。
自動車は進入禁止の踏切で、落ち着いて撮影できるポイントでもある。
特筆すべき事項として、現地は駒橋発電所の水圧鉄管が横断するロケーションで、水力発電所マニアの筆者としては、列車と共に収まる構図に挑戦してみたわけだが、なかなか厳しい状況があった。
アクセス
猿橋駅から徒歩15分。
車の場合は近くに駐車できそうなスペースはなく、だいぶ歩くことになる。 地図>

線路脇の桜並木

第五甲州街道踏切へ続く道

水圧鉄管付近から
良さそうなロケーションであるが、低い位置に電線があり断念。

駒橋発電所の水圧鉄管
この水圧鉄管2本が中央本線の上に掛けられている特異な光景がある。駒橋発電所は桂川水系で最古の水力発電所で、鉄道の開通により資材搬入が可能になり、立地が選定された。
E257系 特急 あずさ

特急あずさ13号 超望遠撮影
M-106編成
500mm以上のレンズが必要となるが、陽炎で像が揺らぐため、好みは分かれるのではないだろうか。
近年はコンデジに1000mm超のズームレンズを備えたものもあるので、さらに切り取ったアングルも可能だろう。
撮影:2013.04.04.
E257系 特急 かいじ

特急かいじ103号
水圧鉄管の下を進む特急かいじ M-112編成
撮影:2013.04.08.
115系 スカ色

526M 麗らかな春の甲州路を行く115系
M-4編成 クモハ115-337 他
脚立を用いれば手前の柵をかわすことも出来たが、中央本線の黄緑色の柵は沿線の風景を特徴付けるもので気に入っているアイテムでもある。
撮影:2014.04.08.

535M 超望遠撮影
300mほど離れた横尾踏切方向を収めた例。M-8編成

535M 広角撮影
同列車を広角撮影。 M-8編成
撮影:2013.04.04.

542M
M-9 編成
背後に伝統的な切妻屋根の民家が幾つか見て取れる。風情のある集落だ。

542M 同列車を振り返って
後部3輌はM-1編成
撮影:2013.04.04.
115系 長野色

438M 超望遠撮影
C-7編成 クハ115-1116 他
撮影:2014.04.08.

438M 同列車を
撮影:2013.04.04.

521M
C-8編成
撮影:2013.04.04.
E233系

806M E233系
撮影:2014.04.08.

1252M E233系
撮影:2013.04.04.
EH200

水圧鉄管の下を進む83レ 標準撮影

83レ EH200-15 + タキ 望遠撮影
撮影:2014.04.08.

2080レ 標準撮影
撮影:2013.04.04.