雪景色の御殿場線

 


俯瞰 山北町

JR東海371系、小田急RSE(20000系)が共に2012年3月17日のダイヤ改正で引退するわけで、近頃は御殿場線沿線で撮影している方をよく見かけるようになった。

富士山をバックに撮影できる狩屋踏切付近では連日数十人もいるという噂で、路上駐車等で地元の方に迷惑をかけていないかと、懸念されるところである。

2月29日の大雪の翌日、混雑しているであろう狩屋踏切は避け、富士山や雪景色の風景を探して撮影。

昼には気温がかなり上がるとの予報から、標高の低い山北から撮影を開始した。
これらの車両と雪景色の組み合せは、今日が最後かもしれない。

 


第二酒匂川橋梁

旧・国道246号から

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駿河小山駅付近

駿河小山駅から最初の踏切のカーブは富士山を大きく捉えることができる。


あさぎり4号 RSE

お別れまで残り半月となった。


雪の駿河小山駅

あさぎり4号と普通列車の交換。

積雪の構内を望遠撮影するとレールの構成美が際立つ。


桑木集落の棚田

雪が積もった棚田も美しい。
背後の山は金時山、別名猪鼻岳。

関連:ロケハン第七相沢川橋梁


桑木集落を駆け抜ける371系

7両編成ともお別れである。


MSE 60000系の試運転

この日は試運転が実施されたようで、午前中に2往復目撃した。

意外とブルーのボディーは風景に合う。


MSE 新宿側の顔

やはり流線形のほうがかっこいいかな。

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