伊勢車両区 パノラマ撮影
撮影から10年以上の歳月が過ぎると、それまで自分にとって取るに足らなかった車輌も貴重な写真に昇華しており、掲載することにした。
多気や鳥羽周辺の撮影を終え、レンタカーを宇治山田駅付近へ返却。三重県民なら近鉄で名古屋へ向かうのであろうが、なるべくJRに乗りたい筆者は隣の伊勢市駅へ。
一区間を乗車し近鉄伊勢市駅で下車。JRのホームとの間には伊勢車両区の何本もの留置線があり、長い跨線橋で結ばれている。
近鉄ホームから伊勢車両区を撮影し、JR線ホームへ移動する。
今になって思えば、近鉄ホーム側からもっと時間をかけて撮影した方が好条件だったが、初めての駅だったため状況が分からずにいた。
2016年3月31日付で伊勢車両区は廃止となり、近鉄線との間にあった留置線も撤去されてしまった。
2025年10月 記
近鉄 宇治山田駅
歩けない距離ではないが、隣の伊勢市駅まで近鉄に乗車。
左からキハ48-5807、キハ48-6302
キハ40系
キハ48-6302
キハ48形6000番台のうち半自動扉のスイッチが取り付けられた車輌で6300番台として区別された。エンジンはカミンズ社製のものとなり、出力350馬力にパワーアップされた。
キハ40-3001
こちらは単行運転可能な両運転台のキハ40形。3000番台は5輌が製造された。
| 項目 | 値 | |
|---|---|---|
| 定員 | 座席数 | セミクロスシート 82 |
| 立席数 | 61 | |
| 主要寸法 | 最大長(mm) | 21,300 |
| 最大幅(mm) | 2,993 | |
| 最大高(mm) | 3,895 | |
| 台車中心間距離(mm) | 14,400 | |
| 自重(t) | 35.0 | |
| 動力機関 | 形式 | C-DMF14HZB |
| 連続定格出力(ps)/ 回転数(rpm) | 350/2,000 | |
| 台数 | 1 | |
| 最高運転速度(km/h) | 95 | |
| 台車 | 形式 | DT22D,TR51C |
| 軸間距離 | 2,100 | |
| 枕ばね | コイルばね | |
| 軸ばね | コイルばね | |
| 車体 | 運転台 | 片側 |
| 暖房装置 | 温風 | |
| 冷房装置 | C-AU27 | |
| 便所 | - | |
| 付属装置 | 冷却水容量(ℓ) | 400 |
| 燃料タンク容量(ℓ) | 800 | |
| 便所用水タンク容量(ℓ) | - | |
| 製造 | 初年度 | 1999改造 |
| 輛数 | 3 |
キハ11形
キハ11-1
JR東海のキハ11形は昭和63(1988)年から老朽化したキハ30形などの置き換え用に新車投入された車輌である。
全長が18mと短く、筆者にとっては格下扱いだったため、これまで積極的な掲載はしてこなかったのであるが、廃車されてから10年近く時が経ってみると、これはこれで有りだったと思えてくる。
エンジン側の台車C-DT58は、2軸駆動であることも特筆すべき事項である。

キハ11-1
| 項目 | 値 | |
|---|---|---|
| 定員 | 座席数 | セミクロスシート 60 |
| 立席数 | 50 | |
| 主要寸法 | 最大長(mm) | 18,000 |
| 最大幅(mm) | 2,998 | |
| 最大高(mm) | 3,918 | |
| 台車中心間距離(mm) | 12,000 | |
| 自重(t) | 28.6 | |
| 動力機関 | 形式 | C-DMF14HZA |
| 連続定格出力(ps)/ 回転数(rpm) | 330/2,000 | |
| 台数 | 1 | |
| 最高運転速度(km/h) | 95 | |
| 台車 | 形式 | C-DT58,C-TR242 |
| 軸間距離 | 1,900 | |
| 枕ばね | 空気ばね | |
| 軸ばね | 緩衝ゴム式 | |
| 車体 | 運転台 | 両側 |
| 暖房装置 | 温風 | |
| 冷房装置 | C-AU29 | |
| 便所 | - | |
| 付属装置 | 燃料タンク容量(ℓ) | 500 |
| 便所用水タンク容量(ℓ) | - | |
| 製造 | 初年度 | 1988 |
| 輛数 | 10 |
キハ11-7
キハ48-6814とキハ11-304
キハ75形
キハ75-104