以前、登ったときに鉄塔があったことは覚えていましたが、こんなに大きかったっけ?というのが率直な感想。
鉄塔の内部に樹木が生えています。しかも太い幹です。やはり、使われなくなってかなりの年月が経っているようです。
なんだろう?と近づいてみました。
鉄塔の周囲を見回るも、これといった情報もなく、諦めて登山道を登り始めました。小田原方面の見晴らしが良くなってきました。
鉄塔から3分ほど登ったところに湧き水があります。
尾根道に湧き水があるのは助かります。
少し休憩。
このあたりの字名である「水ノ下」とは、この神明水より下という意味に由来すると考えられないでしょうか。そうだとすると、江戸時代にも水が湧いていたということになりますね。
神明水のあるところとから、しばらくはジグザグな登り坂になります。
見晴らしが良いので、また休憩。