足柄峠から遠望したとき、林立する送電鉄塔のうち一つだけ紅白に塗り分けられた鉄塔が目立ちました。 どの辺りになるのか見当をつけ、現地を訪ねてみました。 場所は小山町総合文化会館の北側に位置します。東富士線の他、三菱マテリアル線、電子金属小山線が分岐しているため、高さを確保する必要があったのだと考えられます。一般に高さ60m以上の構造物は航空法により赤白7段に塗り分ける定めがあります。他の鉄塔は60m以下であるため、一つだけ目立つ存在になっています。
HOME >>