パノラマ展望図　丸山から御殿場線山北駅付近の桜並木と富士山を／景図工房

パノラマ展望図 丸山から御殿場線山北駅付近の桜並木と富士山を

パノラマ展望図　丸山から御殿場線山北駅付近の桜並木と富士山を

パノラマ展望図　丸山から御殿場線山北駅付近の桜並木と富士山を

< 撮影 >

神奈川県西部、山北町のパノラマ展望図です。
春には御殿場線山北駅付近の桜並木がライトアップされ、普段は寂しい夜景が華やかになります。

<FLASH>

今回は昼と夜の２シーンと注記の表示、非表示、および自動切替を。
地図表示もできます。

一部のリンク先は未完成です。

< 地域 >

山北山
山北集落北部の山の連なりを地元では通称「山北山」と呼んでいます。
かつてはミカン山として、段々畑を呈していましたが、オレンジの輸入自由化や、東名の拡幅工事、農家の高齢化などが原因で、すっかり様変わりしてしまいました。山肌の黄色く見えるところは菜の花畑です。畑というより勝手に生えてるといったほうが正しいですね。この里山は今や積極的な利用は、あまりされていないように見受けられます。

御殿場線
昭和９年までは東海道本線でした。熱海-三島間の丹那トンネルが開通したことにより御殿場線へ変遷。ここから御殿場まで25/1000の急勾配となるため、機関車の増結が必要でした。そのため往時には駅員が300人もいたとか。その名残として駅付近の山北鉄道公園にはD5270が展示されています。

河村城址
山北集落南部の城山にあります。
現在、付近一帯の発掘作業が行われ整備中です。数年後には山頂一帯が公園となるようです。

丸山
このパノラマの撮影地点。
山頂一帯は某造船会社に買収され立入禁止。しかも、その整備計画は頓挫したようで、広大な空き地のまま10年以上経っています。山は皆のものだと思っているので、この現状に憤りを覚えます。