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送電鉄塔 大雄線

No.1

大雄線1号鉄塔は西相模変電所の南の畑地にあり、上から大雄線、南足柄線、明菓足柄線の3系統を併架しています。ともに66kV2回線です。
送り側から見て、通常は1Lが左、2Lが右に配置されますが、大雄線、南足柄線とも逆になっています。数字が逆なのか、西相模変電所が受け側なのか不明です。

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整然と配置された縁廻しは圧巻

 

大雄線 No.1

 

東京電力 大雄線 1 昭和37年3月竣工 高さ54m


中段にある南足柄線の銘版

南足柄線は内山発電所が起点(終点?)で、全線にわたり大雄線に併架しているため、南足柄線という鉄塔はありません。

下段にある明菓足柄線の銘版

明菓足柄線は大雄線No.8まで併架され、そこから東へ独立して進みます。終点は富水駅付近にある明治製菓足柄工場です。