東日本旅客鉄道株式会社 大月変電所
菊花山から俯瞰
変電所の建物を介して、鉄道に送電されている様子が見て取れます。
菊花山から俯瞰
それぞれの回線を着色してみました。
鉄塔番号の若番、老番を元に考察すると、上野原-大月線の受け側として、
大月勝沼線の送り側として大月変電所が機能し、
直流1500Vに変換し鉄道へ送電しているものと思われます。
JR大月線は笛駒線No.121から分岐しており、不足した電力を補充する関係にあるのだと考えられます。
JR大月-勝沼線No.1およびJR上野原-大月線No.81鉄塔は矩形鉄塔です。
大月線No.1鉄塔
笛駒線No.121から分岐 した大月線はこの鉄塔1基のみを介し、変電所と結んでいます。
八王子1号と読めるプレート
JR送電線の場合、左右で名称が異なることも考えられるため、片方は八王子1号という回線名なのかもしれません。
東京電力 JR大月線 No.1